ものづくり補助金
ものづくり補助金は、国が中小企業・個人事業主・特定の非営利団体のシステムや機械の導入などの設備投資を補助してくれる制度です。
一般的なweb制作の補助金として申請できる「低感染リスク型ビジネス枠」は残念ながら2022年2月で受付を終了しています。「通常枠」を使ってweb制作をする場合は「システム開発費」として計上し、この場合単なるwebサイトではなく、決済機能をもつECサイト、顧客管理機能を搭載した相談窓口のあるwebサイトといったような、ITシステムの構築や新規サービス開発などを含む、企業の生産性をあげ直接的な成果につながる高機能なwebサイトであることが条件です。
交付金額は〜1,000万円で、使った経費のうち中小企業は1/2・小規模事業者は2/3が補助金として交付されますが、最低50万円以上の投資が必要です。補助金は後払いなので資金繰りには留意してください。
ものづくり補助金の申請方法は事業再構築補助金と同様に、GビズIDを利用して「事業計画書」を作成後、「Jグランツ」というシステムから申請します。スケジュールは、応募期間を約2ヶ月、審査期間を約1ヶ月とし、年に4回ほど採択をおこなっています。
11次のスケジュールは下記の通りで、締め切りが8月18日となっています。
画像引用元:ものづくり補助金総合サイト
また、11次以降の2022年度のスケジュールはこちらで順次公開予定となっています。
https://portal.monodukuri-hojo.jp/schedule.html
詳細はこちらから
ものづくり補助金公式サイト
https://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html