“📣 短いアンケートにご協力ください Log in 動詞 が参加 Open 13時間前にコメント追加 5 “あの頃”の強かったClaude Codeを少しでも取り戻す方法 Claude Code 動詞 17時間前に更新 みなさんが最近Claude Codeの性能劣化を嘆いているのをよく観測するので、できる限り劣化を防ぐために自分がとった行動を記載してみる。 Micro Compactを無効にする LLMは基本的にコンテキストが伸びるほど推論コストが重くなり、LLMプロバイダーにとって負担となる。 そのため、どのバージョンからかClaude Codeは、コンテキスト上限に達する前から、過去参照したファイルの内容やツール使用のログを要約するようになった模様。 直接的な健忘の原因っぽそう。 詳細はこちらのツイートを参照。 DISABLE_MICROCOMPACT=1で無効にできる。 IDEとの統合をやめる IDEとClaude Codeとの連携によって無駄なコンテキストが注入されるのを防ぐ。 ただし、UXに大きく関わるのでやったほうがいいかどうかは人による。 IDEのExtensionからClaude Code関連の拡張機能をアンインストールした後、以下のコマンドでClaude Code側のIDEに関わる機能を停止する。 CLAUDE_CODE_AUTO_CONNECT_IDE=0 CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_AUTO_INSTALL=1 CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_VALID_CHECK=1 オートアップデートを停止する、その他 オートアップデートを無効にする。 その他、無駄なトラフィックやテレメトリーなどをまとめて停止しておく。 DISABLE_AUTOUPDATER=1 CLAUDE_CODE_ENABLE_TELEMETRY=0 CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC=1 DISABLE_ERROR_REPORTING=1 DISABLE_TELEMETRY=1 ここまでで書いた設定をまとめて~/.claude/settings.jsonに書き込む場合はこうなる。 { “env”: { “CLAUDE_CODE_AUTO_CONNECT_IDE”: false, “CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_AUTO_INSTALL”: true, “CLAUDE_CODE_IDE_SKIP_VALID_CHECK”: true, “CLAUDE_CODE_ENABLE_TELEMETRY”: false, “CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC”: true, “DISABLE_ERROR_REPORTING”: true, “DISABLE_TELEMETRY”: true, “DISABLE_AUTOUPDATER”: true, “DISABLE_MICROCOMPACT”: true } } Claude Codeのバージョンを下げる 最近追加された機能を使えなくなるのでちょっとアレだが、もっとも間違いない方法。 # 今入っているClaude Codeをアンインストール npm uninstall @anthropic-ai/claude-code -g # Claude Codeを適当な古いバージョンに変更(1.0.60以前が好ましい気がする) npm install @anthropic-ai/claude-code@1.0.24 -g # Claude Codeのオートアップデートを停止 claude config set -g autoUpdaterStatus disabled バージョンを下げても/model claude-opus-4-1-20250805でOpus 4.1は使える模様。 3 巳波みなと 1日前 claude config set -g autoUpdaterStatus disabled ではなく、 claude config set -g autoUpdates disabledだと思います。(重箱の隅をつつくようですみません 🙏) 動詞 17時間前 コメントありがとうございます! 例として紹介しているダウングレード先のv1.0.24の時点では、キーはautoUpdaterStatusで合っていたかと思います! ご指摘の通り、その後のバージョンからはautoUpdatesという名前に変わっていますね。 巳波みなと 13時間前 あっ、そうなんですね!こちらの認識不足ですみません…. ご丁寧にありがとうございます! 🙏(なお当方は1.0.33へのダウングレードを実施) 返信を追加 動詞 2日前に更新 そのほかのテクニックなど 個人的なもの。 serena MCPを入れる よく言われているやつ。 claude mcp add serena — uvx –from git+https://github.com/oraios/serena serena-mcp-server –context ide-assistant –project $(pwd) MAX_THINKING_TOKENSを増やす 常に”ultrathink”してもらうようにする。 MAX_THINKING_TOKENS=31999 関連ファイルを大量にコンテキストに含める @relative/path/to/fileでファイルを絶対に読んでもらえるので、これを使ってコンテキストを強制的に与える。 一瞬でコンテキストが溶けてしまうが、使えないものを吐かれるよりは全然マシなのでよくやっている。 デカいファイルを少しずつ読まずに一気に読んでもらう Claudeは700行ぐらいあるファイルを100行ずつとかチマチマ読む癖がある。 しかし、これによって全体のコンテキストを捉えられず、すでに存在するメソッドを再実装したりすることがある。そこで一度に読んでもらうようにする。 CLAUDE.mdで指示しておくと良い。 返信 返信を追加 ログインするとコメントできます Login ポスト 動詞 フォロー 2人がコメント エンジニアのための情報共有コミュニティ About Zennについて 運営会社 お知らせ・リリース イベント Guides 使い方 法人向けメニュー New Publication / Pro よくある質問 Links X(Twitter) GitHub メディアキット Legal 利用規約 プライバシーポリシー 特商法表記 ” https://zenn.dev/discus0434/scraps/e0b1a0aa5406eb#:~:text=%F0%9F%93%A3%20%E7%9F%AD%E3%81%84%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88,%E7%89%B9%E5%95%86%E6%B3%95%E8%A1%A8%E8%A8%98
“あの頃”の強かったClaude Codeを少しでも取り戻す方法
